癒治院 紫庵,アジルモーヴ

京都三条,完全予約制プライベートサロン

ご予約は電話075-212-6068

  • サロンメニュー
      • ボディトリートメント爽健
      • ボディトリートメント木魂
      • 光セラピー
      • 鍼灸
      • 整体
      • フェイシャル
      • 痩身
      • 脱毛
  • コンセプト
  • 店舗紹介
  • メディア紹介
  • お客様の声
  • スタッフブログ

光セラピーメニュー

トップ> 療メニュー/光セラピー詳細

光セラピー(光線療法)

光線療法の歴史

光線療法には、長い歴史と実績があります。

日光療法は西洋医学の最初の療法です。
すでに紀元前3000年には日光療法を行った記録があり、人類は日光浴が身体を丈夫にすることを知恵としてもっていたのです。

近代医学の祖とされるヒポクラテスは、
「すべての創傷、骨折、破傷風に効果がある」
「筋肉を丈夫にする」
「肥満予防になる」
と、本格的に日光療法を取り入れました。

日光療法に、医療用に開発された人工光源による光線療法が加わるのは、アーク灯という機械が出来てからです。

デンマーク生まれの医師二ールズ・フィンゼンが、太陽と同じ連続フルスペクトル光線を強力に放射するカーボン・アーク灯を創案し、不治の病とされた尋常性狼瘡の治療に成功しました。
二ールズ・フィンゼンはこの功績により、1903年にノーベル医学生理学賞を受賞しました。

現在では、レーザー、LED、キセノンといった数々の光源が開発され、各々の特徴に合わせて、さまざまな医療現場で活躍しています。

太陽光の重要性

私たち人間は、空気、水、食物をエネルギー源として生きていますが、同様に、太陽の光も私たちが生命活動を営む上で、必要不可欠なエネルギー源の一つです。

1年のうち半分近く太陽を見ることの出来ない北極では、太陽が出ない期間、女性は月経が止まり、男性は性的衝動が止まります。これは、太陽光の不足 によって生体の内分泌(ホルモン系)に影響が出たことを示唆しています。
また、日照量が減少する秋から冬にかけて発症する、「季節性うつ病」と言う病気がありますが、これは、太陽光の不足が自律神経系や精神活動に色々な影響を及ぼすことが原因です。
このように、太陽光の不足は身体にさまざまな悪影響を及ぼします。

太陽光(紫外線)の作用の1つにビタミンDの生成があります。ビタミンDが不足すると、免疫力が低下したり、カルシウム吸収が低下することで骨粗しょう症やくる病と言った病気に かかりやすくなります。
さらに、紫外線には皮膚の再生作用があり、可視光線・赤外線による温熱・血流促進効果とも相まって、小じわ、しみ等の改善と言った美容にも効果があります。
その他にも、太陽光を浴びることで体内で生成される100種類以上のホルモンは、生殖活動、精神活動、免疫活動、循環機能において大きな役割を果たしています。

最近は、太陽光 (特に紫外線)の悪い影響のみクローズアップされがちですが、適切な量の日光浴は、私たちが健康を維持する上で不可欠といえます。

アーク光線とは

アーク光線は、電球、蛍光灯、レーザー光、LEDとは、光の波長領域が異なります。
アーク光線は、太陽光とほぼ同一の波長領域で、320~5000nmまでの10万種類以上の光の波長を、1nm単位、0.1nm単位、0.01nm単位のように区切りなく、連続的にかつ同時に放出しています。
これを【連続フルスペクトル光】と呼びます。

連続フルスペクトル光は、すべての光を放出するわけですから、現在の医療、美容に使用されている光の種類、波長はすべて放出します。 (人体に有害なUVB、UVCは放出しません。またレーザー、IPLのような火傷を起こす危険な高出力光は出ません。)

太陽光と同一の連続スペクトルは、太陽と同じ原理で物質を超高温で燃焼させるカーボンアーク方式でなければ作ることができない光です。

光線の作用

太陽光線または紫外線UVA、可視光線、赤外線の人体に対して確認されている作用。
世界で発表されている太陽光線の臨床報告、研究結果として。
※特定の医療器等の効果を示すものではありません。   医学博士 宇都宮光明

痛みに対して
赤外線には鎮痛作用があり、痛みを速やかに和らげます。しかも鎮痛剤や麻酔のような一時的な対症療法とは違い、痛みを起こしている原因に働きかけ、鎮痛と同時に治癒傾向を促進します。
血液、血液循環に対して 太陽光線には増血作用があり、赤血球・白血球・血小板が増加します。また、血管を拡張し血液の流れをよくします。
細菌、毒素に対して 紫外線は殺菌力が高く、細菌は短時間で死滅します。また、白血球の食菌作用が著しく高まりあらゆる感染に対して抵抗力が増加します。解毒作用が高く、体内の毒素に光線が作用すると毒性を失い無毒化します。
皮膚に対して 太陽光線は皮膚の抵抗力を増し、皮膚機能を正常化し、ハリとツヤのある皮膚を作り出します。みずみずしく若々しい素肌にします。
体質に対して 太陽光線は体質改善作用があります。数多くの光が多様な作用を介して生体の複雑な機能を調整して体質を改善、強化し病気の治療と予防をします。
内分泌能に対して 紫外線、可視光線はホルモンの生成と調整作用があり体内で自家ホルモンが生成され内分泌機能を正常にします。
アレルギーに対して 紫外線により合成されるビタミンDには免疫調整作用があり、免疫異常(アレルギー)の改善に役立ちます
免疫に対して 紫外線はより合成されるビタミンDには免疫監視能力(自己か非自己の識別能力)を強める働きがあり、免疫力が高まります。
肥満に対して 太陽光線はホルモン調節や全身の代謝をよくしてし肥満を改善する働きがあります。
炎症に対して 赤外線、紫外線には消炎作用があります。毛細血管を拡張して血液の流れをよくし、炎症物質や発痛物質を速やかに吸収し排除して炎症をなくします。また患部組織を修復し再生します。
発熱に対して 太陽光線には解毒作用があります。体を芯から温めることによって発汗を促し解熱させ、同時に体の抵抗力を高め毒素を解毒するため発熱の原因にも有効です。
骨に対して 紫外線が皮膚にあたるとビタミンD3が生成されることによってカルシウムが腸から体内に吸収され骨となります。紫外線をあてることで骨が再生強化されます。
吸収器に対して 太陽光線は肺機能を高めます。酸素を効率よく取り込め、また肺内部の不純物を排除します。
腎機能に対して 太陽光線には利尿作用があり尿量を増し夜間の排尿回数を減らします。また腎臓機能を高めます。
肝機能に対して 太陽光線は肝臓機能を高め解毒作用を増します。
すい臓に対して 太陽光線はすい臓のインシュリンの分泌を盛んにさせ、血糖値を下げます。
大腸、小腸に対して 太陽光線は腸のぜん動運動を調整して便秘や下痢を改善します。
胃に対して 紫外線があたると胃の粘膜を形成している物質ができるため、胃の調子がよくなり食感がでてきます。
神経機能障害に対して 太陽光線は末梢神経の機能の再生を促し、その刺激電動速度を改善します。自律神経の場合は、この作用によって内臓の働きを活発にします。また神経麻痺の場合は運動神経や知覚神経に働いて治療効果を高めます。
自律神経に対して 太陽光線は全身の血液の流れをよくし脳充血をとり自律神経を調節して精神を鎮静化し、心地よい安眠をもたらします。
その他 太陽光線には生体の自然治癒力を最大に高めるため想像を越える効果が大いに期待できます。

アーク光線療法とは

医療用に開発された人工光源では最も歴史と実績のあるカーボンアーク灯(1903年にデンマークのニールズフィンゼン博士がノーベル生理医学賞を受賞)を最新のコンピューターで制御した、厚生労働省認可の最新式光線治療器を用いて、各健康増進施設で専門の医師の指導のもとでおこなっている民間療法です。
※禁忌
・全身性エリテマトーデス・色素性乾皮症・ポルフィン症、又は医師から「日光に浴びてはならない」と言われている方は光線療法は受けられません。


〒604-8103 京都市中京区柳馬場通三条上る油屋町90 アーバネックス三条504

TEL:075-212-6068 営業時間:(火)~(土)12:00~19:00 〔最終予約受付時間〕 (日・祝)11:00~17:00

ホームボディトリートメント爽健ボディトリートメント木魂パワーツリーについて鍼灸メニュー鍼灸についてキネスティックセラピーメニューキネスティックセラピーとは
フェイシャル痩身脱毛光治療とはコンセプト店舗案内メディア紹介お客様の声おすすめケア

ページトップへ